ソムリエナッツ誕生秘話2

くっつきはしたけれど

やっとでチーズがナッツにくっつきました。

ところが、、、

さっぱりチーズの美味しさが感じられない。

匂いもさっぱりしない。

ただ単にくっついただけ。

何がいけないのか。。。

カシューナッツとチーズの美味しさを引き立ててくれる食材は?

せっかく数年の時を経てようやくチーズがくっついたというのに

このがっかり感は何だろう???

またまた食材合わせの旅の始まりでした。

 

意地でもボジョレーの解禁に合わせたい

チーズがナッツにくっついた時点で

一つの目標地点がありました。

『ボジョレーの解禁に合わせて販売したい。』

コンセプトとして

もうワインに合うナッツというのは作る前から決まっていました。

日本で一番有名なワインのイベントといえばボジョレーの解禁。

ここに合わせてナッツを販売したい。

 

とはいっても、これを逃すとなんと一年先。

何が何でも間に合わせる。

後倒ししないぞという決意も込めて、

先に商品ラベルの作成にかかりました。

(当時はまだ店舗がなく卸売りだけでしたので商品ラベルは必須でした)

デザインを決めて製品化するまでは時間がかかります。

ボジョレーの解禁はすでに迫っている。

これ以上は引き延ばせない。

デザインが出来上がり

ラベルが印刷所から届くまでに完成させる。

しかも今回はいつも流通品で求められるラベルの条件を

全く無視したデザインで行こうと決めていました。

それは、『中身が見えないパッケージ』にすることでした。

 

写真を使いたくない

これまで商品の保管状態をよくするために

紫外線を通さないアルミ蒸着で完全に覆われたパッケージで

ラベルに写真を入れていました。

流通するうえでどこでも

『写真を入れるか中身が見えるパッケージが好ましい』

といわれるため、何度もパッケージ変更を行いながら

既存商品のラベルは完成されていきましたが

私が好きなパッケージ、じつは大半が写真無し、中身見えない

というパッケージなのです。

 

実際創業時からある南部こだわりナッツ(旧名:おつまみナッツ)は

当初シンプルなイラスト1点だけでした。

 

ましてや今回の開発商品はラベルに写真を入れたら

イメージと違う

と思っていました。

ゴルゴンゾーラがイメージできて

かわいくて

目立つ。

袋は赤。

デザインの打ち合わせ、試作、試食

冷や汗のでそうなスケジュールでした。

 

ようやく完成!

ラベルが完成し、ナッツのフレーバーも配合比率が決まりました。

チーズをナッツにくっつける

という数年来の願いが叶い、

味も突き詰めて

ラベルも決まった。

後は販売するだけ。

初納可能日はボジョレーの解禁日。

そしてこのソムリエナッツ

実は他の商品よりも販売条件が多い商品となりました。

どこにでも販売するわけではない商品だから

お取り扱い先もかなり限られています。

でも、だからこそ意味がある。

ソムリエナッツは

一部のお取り扱い店様、店舗、ネット以外では

現状手に入らない商品になっています。

どこにでもあるわけではないちょっと特別を

楽しんでいただけたらとても嬉しいです。

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